婚活に苦しむアラフォーが読むべき推薦図書:「婚活」時代

婚活

『”コンカツ”はここから始まった』がキャッチコピーのこの本。

2008年発売ですが、婚活男女は今からでも読むべき一冊!

現代の結婚とは何か?
アラフォーはどんな戦略で婚活すべきか?

ということを考えさせられます。

著者は「パラサイト・シングル」「格差社会」の家族社会学者山田昌弘教授と、
結婚・恋愛・少子化をテーマに執筆・講演活動を続けるジャーナリスト白河桃子さんです。「婚活」時代

  • 出版社 ‏ : ‎ ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008/2/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/2/29

「婚活」時代の到来 山田昌弘

「婚活」が「就活」と似ていて、それぞれが自由化したことにより難易度が高くなっていることを説明しています。

結婚したくてもできない! 白川桃子

ふつうの人が結婚したいのに結婚できない時代がきた。

女性(丸の内OL)は子育て中は仕事を辞める前提で男性に2倍の年収を求める
例)独身女性:年収400万円の場合
年収800万以上の男性でなければ結婚したくない。

未婚男性25歳から34歳のうち年収600万以上の男性は3.5%


結果、丸の内OLが求めるような男性と出会えるチャンスは非常に少ない。

日本男児は、今はすっかり受け身である。

その割には「頑固不断(頑固なくせに優柔不断である)」

男性はモテの二極化
・女性に不自由しない人は先延ばしする
・女性が周りにいない人は受け身で場に出ていかない

女性の押しの一手が効くかもしれないが
男性も「流される勇気」が必要

「婚活」前時代VS「婚活」時代 山田昌弘

「経済の規制緩和が進むにつれて、社会全体に規制はよくないという認識が広がると、就職も、多くのところから選ぶのがいいんだ、自分に合った職場を選択しなければいけない、という状況になっていきました。それにつれて、結婚も、1「出会い」2「相互選択」3「結婚の決断」という三つのステップのいずれもが、自動的には達成できなくなっていったのです。」
つまり、1の「出会い」がないというのは、機会がない、ということではなくて、結婚相手として出会う機会が自動的にはセットされなくなったということです。自動的にセットされないとどうなるか?その機会が多い人と少ない人が出てくるのです。これもまた、格差社会のアナロジーですね。自分で努力して、機会を多くつくる人もいれば、運に恵まれて、自然に機会が多くなっている人もいますが、ともかく、出会いの多い人と少ない人の格差がどんどん出てきていて、それは広がる一方なのです。

彼と彼女が結婚できない理由 白川桃子

彼女が結婚できない理由その1:周りにいい男がいない

  • 条件を「3つ以内」に絞れない人はなかなか結婚できない
  • ただでさえ狭いマーケットの中で、あまりにピンポイントを狙いすぎている

彼女が結婚できない理由その2:いいと思った人にはもう相手がいる

もともと魅力的な男性は常に一定数しか存在しない

今は魅力的でない男性と結婚するという選択肢を強いられなくなった
(昔は魅力的な男性との結婚を強いられていた)

彼女が結婚できない理由その3:恋人はいるが、結婚に踏み切れない

  • ニートやフリーターとは経済的な理由で結婚に踏み切れない
  • 彼氏が結婚に踏み切れずそのまま長すぎた春を過ごしてしまう
    (自分から結婚をしかけるのは「焦っているようでみっともない」)

彼が結婚できない理由その1:無理目の女性にばかり声をかけ断られてしまう

女性経験値が浅い人ほど女性に対する要求水準が高い

彼が結婚できない理由その2:声がかけられない

性欲よりもプライドが大事なガラスの王子様

女性たちよ、声をかけよ

「出会い」「相互選択」「結婚の決断」まですべて女性の側からセッティングせよ

彼が結婚できない理由その3:恋人はいるが結婚に踏み切れない

「恋人はいるが結婚に踏み切れない」人というのは、流される度胸がない男性です。

責任感が強いのではなく責任をとりたくないだけ。

結婚したいのにできない社会的要因 山田昌弘

女性たちよ、狩りに出でよ。男性立ちよ、自分を磨け。

女性の場合は、魅力の格差というより運の格差である。運と言うのは確率なのでこれを高めるには機会を増やす。出会いの機会を多くすることが女性の婚活の大重要課題である。

男性に必要なのはもっと自分を磨いて経済力とコミュニケーション力をつけること。

女性に必要なのは積極的に外に出て狩猟すること。

現代日本、「結婚」と「婚活」の実態 白河桃子

合コンは、そもそも、山田さんの言う「出会い格差」で、上の層にいる人たち、もともとある程度の出会いに恵まれた人たちのものです。合コンを組めるだけのネットワーク、魅力、コミュニケーション能力のような資源がないと、そもそも誘われません。ただ、実はこの合コン、結婚にいたるプロセスとしては、非常に難易度の高いものだと思います。

薄々感じてましたけど、合コンってやっぱり難易度の高いものだったんですね・・・

そうそう、だって自分が理想とする男性のいるコミュニケーションにつながるネットワークがないとできないものね。学生時代、合コンしまくっていた私って何だったんだろう、って感じです(涙)

40歳からが結婚適齢期?35歳からの婚活 白河桃子

わたしの四十六歳の友人は、お見合いで二歳上の同業の男性と結ばれました。しかし、互いに仕事場が離れているので「別居婚」「週末婚」です。「自分の生活を変えなくてもいいからOKしたの」と彼女は言います。「事実婚」や「専業主夫」家庭もあります。保守的な結婚の形にとらわれない人のほうが結婚しやすいのです。 山田さんの言うようにこれからは、「結婚の年齢のレンジ」がどんどん広がっていきます。四十代でも「わたし、これから結婚したいので、よい人がいたら紹介してね」と堂々と言える時代になったのです。周りの人にそうお願いしておくのも、婚活マーケティングの重要な手段です。

何歳でも結婚ってできると思うんです。でも、その年代、時代に合わせた婚活をしないと一生結婚できませんね。。。

 

男性にいたっては、四十歳以上になると、圧倒的にバツイチ男性のほうが人気です。 「この歳になって一度も結婚していない人よりも、少なくともだれかに一度は結婚したいと思われた人がいい」というのが女性たちの意見です。 こうなってくると、生涯に一度も結婚しない人と、何回も結婚する人というふうに、ますます格差が開いてくるように思えます。
ある離婚経験者がこう言っていました。 「最初の結婚で、ぴったり合う人に出会うなんて無理よ」 最初から当たりを引こうとするから、なかなか結婚にいたらない。このぐらい大らかに構えている人のほうが、結婚は近いのです。

もうね、本当に結婚1回説はもう時代遅れですよ。
そもそも人生100年時代に結婚1回ってムリゲーじゃない?

成功する婚活 山田昌弘+白河桃子

ターゲット設定も時代に合わせて変えていかないといけないのです。いずれにしろ、設定して2年経っても成果がなければ、そのターゲットはだめだと思った方がいいのではないでしょうか。

これは覚えておきたい。
お相手に対する条件、「2年経っても成果がなければそのターゲットは諦めろ!!!」

高スペック男性を狙うにも、ちゃんと仕事を持っていることが、女性の婚活の必須条件なのです。

白河:稼いでいる男性と結婚しようと思う場合も、稼いでいない男性と結婚しようと思う場合も、どっちにしろ、稼げる女性が求められる時代ですよね
山田:女性の婚活の最大の武器は、稼げるようになるということですね。

婚活女子よ、肝に銘じよ!

まとめ

  • 婚活格差は確実に広がっている
  • 婚活女子へ。高望みはするな、女性からアプローチせよ、稼ぐことが婚活の最大の武器!

婚活女性だけでなく、婚活男子にもおすすめの一冊です。

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